モカ&シフォンが歌う「ふたりはライバル」について

 
 
こんにちは!
 
 
突然ですが今日は、モカちゃんとシフォンが歌う「ふたりはライバル」という歌についてお話したいと思います。
 
 
「ふたりはライバル」は、むかし放送されていた「キティズパラダイス」という子供向け番組の中で流れた歌です。
 
 
今回は、「ふたりはライバル」の歌詞や、この歌におけるモカちゃんとシフォンの関係について紹介させていただければと思います( ˘ω˘ )
 
 
それではまいります!



ふたりはライバル

「ふたりはライバル」……。
 
 
タイトルだけ聞くと、男の子同士の「お前には負けねーぜ!🔥」っていう雰囲気の熱い曲を連想してしまいますが、実は歌っているのは女の子という、なんともビックリなお歌です。
 
 
ほんと、「シナモロール」という作品においては、男の子はまったりのほほんとしていて、女の子の方が活発で元気!ってところがいいですよね……その対比が……( ˘ω˘)
 
 
 
 
それではさっそく歌詞を見ていきましょう!
 
 
以下、ピンク文字がモカちゃん、オレンジ文字がシフォン、青文字がシナモン、黒文字がモカちゃんとシフォン(コーラスは+シナモン?)で歌っているところです。
 
 

ふたりはライバル
ライバル!(ライバル!)
ライバル!(ライバル!)
ふたりは ライバル
 
クラスでいちばんイケてる
めっちゃ目立つ 気になる子
あの子は(あの子は)
あの子は(あの子は)
私のライバル
 
ハイッと手をあげ 参観日
となりであの子も自信ありげ
目と目がバチバチ 負けらんないって
両手あげたり 立ちあがったり
ってゆーか みんなひかないでよね
 
ふたりは シーソーのはしとはし
キッコンパッタン ちょうどいい
ひとりが降りたら ひとりはドボーン
だからずっと のっててあげるよ
 
教室 校庭 体育館
どこでも起こる プチタイフーン
あの子は(あの子は)
あの子は(あの子は)
私のライバル
 
 
クシュンとくしゃみ 昼休み
となりであの子も鼻声じゃん
目と目がバチバチ
負けらんないって
ゴホンゴホン ヘ〜ックション
ってゆーか ふたり熱でてきたし
 
ふたりは シーソーのはしとはし
キッコンパッタン 調子いい
ひとりが寄ったら ひとりも近づく
だからずっと 遊んでられるよ
 
 
まじでてれるし
言えっこないけど
おしゃれにスポーツ
「いつかは恋も?」
はんぱなくゆこう
 
 
ふたりは シーソーのはしとはし
キッコンパッタン ちょうどいい
ひとりが降りたら ひとりはドボーン
だからずっと のっていようよ
 
ガッコの話題 かっさらう
今日も元気なあの子たち
ふたりは(ふたりは) ふたりは(ふたりは)
いかしたライバル
 
大事なライバル
 

 
 
実はこのお歌、「同じ学校の同じクラスに在籍している、ライバル同士の女の子ふたりの歌」だったんですね!
 
 
まぁ確かにモカちゃんとシフォンはデフォルトで全然ライバル関係ってわけではないので、そういう設定にしないと若干の違和感がありますものね、この歌……( ˘ω˘ )笑



この歌の魅力

「ふたりはライバル」の魅力はなんといっても、「クラスメイトであるモカちゃんとシフォンが互いにライバル意識を燃やしているところ」です!(そのまんま)
 
 
そもそも「学校」というシチュエーションですでに高まりますね……本編ではまったくライバルでもなんでもないふたりを、あえてライバル関係にすることで、より学校という舞台装置が意味を持って映える気がします……( ˘ω˘ )
 
 
あ、ちなみにこの歌、歌っているのはモカちゃんとシフォン(とシナモン)だけですが、PVにはちゃんとシナモンフレンズ6人全員が揃っています!✨(しかもライブキャラでのPVです!舞台はピューロランドの知恵の木ステージや大階段前など😊)
 
 
つまり、シナモンやカプチーノ、エスプレッソ、みるくも(みるくも!?)モカちゃんやシフォンとクラスメイトということになります( ˙▿˙ )
 
 
授業参観の日には、シフォンがモカちゃんより目立とうと両手を挙げたり、それを見たモカちゃんが対抗心を燃やして椅子から立ちあがったり、そんな白熱した様子のふたりに若干引き気味なシナモン、カプチーノ、エスプレッソ、みるく……。
 
 
モカちゃんがくしゃみをすると、なんと隣でシフォンも鼻声。

小さなことでも負けられないふたりは咳にくしゃみにとヒートアップしますが、まさかの同じタイミングで熱を出す始末。

発熱のタイミングまで(意図せず)競っちゃってたんだね!
 
 
という、何この楽しい学校生活……( ĭωĭ )✨
 
 
何かにつけて競い合うモカちゃんとシフォンも微笑ましいですし、それを1歩引いたところから見守るシナモロールボーイズも最高です(;▽;)
 
 
 
 
モカちゃんとシフォンは互いに目線で火花を散らすほどのライバル関係なのですが、自分たちを「シーソーのはしとはし」にいると例えており、「ひとりが降りたらひとりはドボーン」してしまうので、仕方なく「のっててあげるよ」と言うわけです!仕方なく!笑
 
 
「まじでてれるし」「言えっこないけど」、「おしゃれにスポーツ」「いつかは恋も」「はんぱなく」一緒に歩んで、高めあっていこうとお互い思っているわけなのです!!
 
 
何この素晴らしいライバル関係……(;▽;)✨

まるで男の子同士のようなサッパリ爽やかなライバル関係……(;▽;)✨
 
 
普通の友達とはまた違って、「ライバル」という関係だからこそ、より深く強い絆が生まれるのでしょうね……( ĭωĭ )
 
 
お互い相手にムカつくこともあるけど、それでも相手がいるから張り合いも出るし、いろんなことを頑張れるのだろうなぁ〜。
 
 
私は昔から「ライバル」って関係が好きすぎるので、「シナモロール」でそんなテーマの歌があることに爆裂感動です(;▽;)
 
 
 
 
あと、最後の最後にあるシナモンのソロがめちゃくちゃかわいい。
 
 
「あの子たち」の歌い方が、「あの子たぁーちッ」みたいな感じでちょっとロックになっているのが泣けるほどかわいい。
 
 
シメにシナモンの「えへぇ♪」という笑い声が入るのですが、それもかわいすぎてぶっちゃけそれに全部持ってかれる感もありますが……(;▽;)笑
 
 
あと「学校」じゃなくて「ガッコ」って言ってるのもいいな……(細かい)
 
 
 
 
とにかく、「ふたりはライバル」は、クラスメイトのモカちゃんとシフォンが何かっていうと競い合って火花を散らし、そんな様子をシナモロールボーイズが1歩引いたところから眺めている学校生活の様子を歌った歌なのです(*´-`*)
 
 
でもシナモンたちも呆れているように見えて、もしかしたら「あのふたりは本当に仲良しだね」って微笑ましく見守っているのかもしれないですね……。
 
 
なんにせよ、とにかくそんな「ライバルとしての絆」を感じられる素敵なお歌です(;▽;)
 
 

まとめ

以上、「ふたりはライバル」の紹介でした!
 
 
あまり大きな声で言うものではありませんが、You○ubeで検索すると一番上に動画が出てきますので、まだ観たことない〜って方はぜひそちらでチェックしてみてください( ˘ω˘ )
 
 
いつもは仲良しなモカちゃんとシフォンの、新しい可能性に気づけるかもしれません!笑
 
 
 
 
それでは今日はこのへんで!

最後まで読んでくださってありがとうございました👭✨
 
 
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